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家族に報告する

報告をする女性

自分でまずは報告を

結婚をするということは、新たな伴侶を迎え新しい生活をスタートさせることになります。
二人の新しい生活のスタートでもあり、今までの人生とは大きく変わることになります。

新しい人生のスタートを決めたことをまず一番に報告したい人は、やはり両親ではないでしょうか。
今まで育ててくれた両親に感謝の気持ちを込めて自分の口で結婚の報告をするようにしましょう。

恥ずかしいという気持ちや緊張をしてしまう、どう話したらいいのかわからないと思う人もいるでしょう。
しかし結婚は自分の人生で大きな決断になります。
結婚は本人だけの問題ではなく家族同士の新しいお付き合いにも関わってきます。
そして両親にとってもうれしい報告になるように自分の言葉で会って伝えるようにしましょう。

もしどうしても会って伝えることが難しい場合は、メールや手紙など一方的ではなく、電話で伝えるようにしましょう。
その時には結婚相手の人も改めて挨拶に伺いたいといっていることを両親に伝えておきましょう。

挨拶する前に準備すること

お互いの両親にそれぞれ結婚の報告が無事に進んだ場合、次のステップとしてそれぞれに両親に二人で挨拶を行く必要があります。
カップルによっては今までお互いの両親に会ってきたという人もいれば、そうでないカップルもいます。
両親への二人での報告は、結婚相手を紹介しながら結婚相手として認めてもらえるように準備しなければいけません。
そこで事前にそれぞれの両親のことについてお互いに理解を深めておく必要があります。

チェックしておくべきポイントとは具体的にどんなことでしょうか。
名前や年齢、職業、家族構成など基本的なことは頭に入れておきましょう。
さらには、趣味やお酒の好き嫌い、口数が多いのかなど性格について、何か言ってはいけないような注意すべき点があれば、必ず把握しておくようにしましょう。

二人で挨拶に行くときのながれ

二人で結婚の挨拶に行く場合は、まず新婦の両親から先に挨拶に行くのが一般的です。
新婦が新郎の姓を名乗ることになるため、お嫁にもらう立場になります。
もらう側が先に相手側に挨拶を行くのが一般的な考え方です。

挨拶に行くときにはて手土産を用意し男性はスーツ、女性はワンピースなどで挨拶に向かいましょう。
自分の両親に挨拶をするときには多少カジュアルになっても構いません。
相手側の両親に挨拶にいくときには清潔感のある髪型や化粧など身だしなみに気を付けて、正装で挨拶に向かうようにしましょう。

時間に遅れないように当日は余裕をもって行動するようにしましょう。
電車や車など何かしらのトラブルも想定して30分もしくは15分前には自宅の近くにつくように調整してお伺いするようにしましょう。